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こうえき
ふりがな文庫
“こうえき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コウエキ
語句
割合
交易
66.7%
鴻益
11.1%
公奕
5.6%
公役
5.6%
甲駅
5.6%
膏液
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交易
(逆引き)
なにしろ北京一流の豪商
盧
(
ろ
)
の大旦那が、自身で
交易
(
こうえき
)
がてらの
泰山廟詣
(
たいざんびょうまい
)
りというので下にもおかず、お供の端まで日々、とんだいい目のご
相伴
(
しょうばん
)
にあずかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうえき(交易)の例文をもっと
(12作品)
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鴻益
(逆引き)
これは実際有りましたお話でございます。
彼
(
あ
)
の辺は追々と養蚕が
盛
(
さかん
)
に成りましたが、是は
日本
(
にっぽん
)
第一の
鴻益
(
こうえき
)
で、茶と生糸の
毎年
(
まいねん
)
の産額は実に
夥
(
おびたゞ
)
しい事でございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こうえき(鴻益)の例文をもっと
(2作品)
見る
公奕
(逆引き)
「おれたち二人は、九江の
潯陽湖
(
じんようこ
)
に住んでいる湖賊の頭で、自分は
公奕
(
こうえき
)
といい、ここにいるのは弟分の幼平という奴です」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうえき(公奕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
公役
(逆引き)
徳川政府の方針としては、宿駅付近の郷村にある百姓はみなこれに応ずる義務があるとしてあった。助郷は天下の
公役
(
こうえき
)
で、進んでそのお触れ当てに応ずべきお定めのものとされていた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こうえき(公役)の例文をもっと
(1作品)
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甲駅
(逆引き)
そは江戸時代の漢学者が
文字
(
もんじ
)
の快感よりしてお茶の水を
茗渓
(
めいけい
)
と呼び
新宿
(
しんじゅく
)
を
甲駅
(
こうえき
)
または
峡駅
(
きょうえき
)
と書したるよりも更に意味なき事たるべし。
矢立のちび筆
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こうえき(甲駅)の例文をもっと
(1作品)
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膏液
(逆引き)
しかして古より今に及ぶまで差異なきこと能はず。これ正に我儕の
慷慨
(
こうがい
)
悲憤する所以にしてこの新紙の設くる所以なり。けだし自由の物たる、これを草木に
譬
(
たと
)
ふればなほ
膏液
(
こうえき
)
の如し。
『東洋自由新聞』第一号社説
(新字旧仮名)
/
中江兆民
(著)
こうえき(膏液)の例文をもっと
(1作品)
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かえかえ