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げんせき
ふりがな文庫
“げんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
阮籍
33.3%
玄碩
16.7%
言責
16.7%
原籍
16.7%
玄石
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阮籍
(逆引き)
そうして、七賢人のうちの
阮籍
(
げんせき
)
を指さした。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
げんせき(阮籍)の例文をもっと
(2作品)
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玄碩
(逆引き)
鉄は優善の養父矢島
玄碩
(
げんせき
)
の二女である。玄碩、名を
優繇
(
やすしげ
)
といった。
本
(
もと
)
抽斎の優善に命じた名は
允善
(
ただよし
)
であったのを、矢島氏を冒すに及んで、養父の優字を襲用したのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「この度の処分はただ一つしかないとわたくしは思う。
玄碩
(
げんせき
)
さんはわたくしの宅で
詰腹
(
つめばら
)
を切らせます。小野さんも、お
姉
(
あね
)
えさんも、三坊も御苦労ながらお
立会
(
たちあい
)
下さい。」言い
畢
(
おわ
)
って貞固は
緊
(
きび
)
しく口を
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
げんせき(玄碩)の例文をもっと
(1作品)
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言責
(逆引き)
お延と結婚した時の彼は、もうこれだけの
言責
(
げんせき
)
を彼女に対して
背負
(
しょ
)
って立っていたのと同じ事であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小林に対する
友誼
(
ゆうぎ
)
を満足させるため、かつはいったん約束した
言責
(
げんせき
)
を果すため、津田はお延の
貰
(
もら
)
って来た小切手の
中
(
うち
)
から、その幾分を
割
(
さ
)
いて朝鮮行の
贐
(
はなむけ
)
として小林に贈る事にした。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
げんせき(言責)の例文をもっと
(1作品)
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原籍
(逆引き)
「あなたの
原籍
(
げんせき
)
は?」
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
げんせき(原籍)の例文をもっと
(1作品)
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玄石
(逆引き)
「はい
玄石
(
げんせき
)
でござるて」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(1作品)
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