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言責
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げんせき
ふりがな文庫
“
言責
(
げんせき
)” の例文
お延と結婚した時の彼は、もうこれだけの
言責
(
げんせき
)
を彼女に対して
背負
(
しょ
)
って立っていたのと同じ事であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
小林に対する
友誼
(
ゆうぎ
)
を満足させるため、かつはいったん約束した
言責
(
げんせき
)
を果すため、津田はお延の
貰
(
もら
)
って来た小切手の
中
(
うち
)
から、その幾分を
割
(
さ
)
いて朝鮮行の
贐
(
はなむけ
)
として小林に贈る事にした。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“言責”の意味
《名詞》
自分の発言に対する責任。
是非を明らかにして、それを述べる責任。
(出典:Wiktionary)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出