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げいしやころし
ふりがな文庫
“げいしやころし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芸妓殺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芸妓殺
(逆引き)
「今もネ、花ちやん」と丸井老人は真面目顔「例の
芸妓殺
(
げいしやころし
)
——
小米
(
こよね
)
の一件に
就
(
つい
)
て先生に伺つて居た所なんだ」と言ひつゝ
盃
(
さかづき
)
差し
出
(
いだ
)
す
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
まアさ
其様
(
そん
)
な事を
云
(
い
)
はずに
彼
(
あれ
)
を
喚
(
よ
)
んでおやんなさいよ、でないと若い
妓
(
こ
)
を一人殺しちまふやうなもんです、
本当
(
ほんたう
)
に
貴方
(
あなた
)
は
芸妓殺
(
げいしやころし
)
ですよ、まアちよつと二階へお
上
(
あが
)
んなさいよ
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小僧等の目をさへ驚かしたる篠田方の
二個
(
ふたり
)
の
女性
(
をんな
)
、老いたるは
芸妓殺
(
げいしやころし
)
を以て満都の口の
端
(
は
)
に
懸
(
かゝ
)
りたる石川島造船会社の職工兼吉の母にて、若きは近き頃迄
烏森
(
からすもり
)
に
左褄
(
ひだりづま
)
取りたる花吉の変形なり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
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(2作品)
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