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けつぢやう
ふりがな文庫
“けつぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
決定
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
決定
(逆引き)
「たとへ幾千歳を経ようずるとも、それがしは初一念を貫かうずと
決定
(
けつぢやう
)
致いた。さればまづ御主『えす・きりしと』の
御意
(
みこころ
)
に叶ふべい仕業の段々を教へられい。」
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
疑ひし後にて手前に有る事もあれば此儀は右兩人を
召捕
(
めしとり
)
篤
(
とく
)
と吟味の上ならでは
決定
(
けつぢやう
)
仕難
(
しかた
)
し其儀如何とあれば今汝が申す方此内記甚だ
信用
(
しんよう
)
せずとの
詞
(
ことば
)
の中に
拵
(
こしら
)
へ事と
正鵠
(
ほし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尖りあふのは互に詰らぬこと、まんざら敵同士でもないに身勝手ばかりは我も云はぬ、つまりは和熟した
決定
(
けつぢやう
)
のところが欲い故に、我慾は充分折つて
摧
(
くだ
)
いて思案を凝らして来たものゝ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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