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ぐんゆうかっきょ
ふりがな文庫
“ぐんゆうかっきょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
群雄割拠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
群雄割拠
(逆引き)
それを、そなたにいうのは
孟子
(
もうし
)
に
法
(
ほう
)
を
説
(
と
)
くようなものだが、
武家
(
ぶけ
)
の
罪
(
つみ
)
である、
群雄割拠
(
ぐんゆうかっきょ
)
して
領土
(
りょうど
)
と領土のあばきあいの
他
(
ほか
)
、なにごとも忘れている
兵家
(
へいか
)
の罪でなければならぬ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
縦
(
たて
)
六尺あまり
横
(
よこ
)
三
間
(
げん
)
余
(
よ
)
のいちめんにわたって、日本全土、
群雄割拠
(
ぐんゆうかっきょ
)
のありさまを、青、赤、白、黄などで、一
目
(
もく
)
瞭然
(
りょうぜん
)
にしめした大地図の壁絵。——さきごろ、
絵所
(
えどころ
)
の
工匠
(
こうしょう
)
を
総
(
そう
)
がかりで
写
(
うつ
)
させたものだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「室町末頃の
群雄割拠
(
ぐんゆうかっきょ
)
がふたたび実現する」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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