トップ
>
くゞり
ふりがな文庫
“くゞり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潜戸
50.0%
耳門
16.7%
潛戸
8.3%
潜
8.3%
潜内
8.3%
潜扉
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潜戸
(逆引き)
お袖は一切のことを姉のお幾の仕事と知り、翌る日の朝早々、離屋の雨戸を外から締め、庭の
潜戸
(
くゞり
)
を閉ざして出來るだけ證據を隱しました。
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くゞり(潜戸)の例文をもっと
(6作品)
見る
耳門
(逆引き)
四五日前に來たばかりの若い女中が起きて
耳門
(
くゞり
)
を開けてくれた。
多摩川
(旧字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
くゞり(耳門)の例文をもっと
(2作品)
見る
潛戸
(逆引き)
「加納屋の
忍返
(
しのびがへ
)
しは、一應嚴重には見えては居るが、一々當つて見ると、横手の
潛戸
(
くゞり
)
の上が、手輕るに外れることに氣が付くぢやないか」
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「ありますよ、三尺の
潛戸
(
くゞり
)
で」
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くゞり(潛戸)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
潜
(逆引き)
三田はそのまゝ玄關に出て、一度しまつた門の
潜
(
くゞり
)
をあけて貰つて往來に出た。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
くゞり(潜)の例文をもっと
(1作品)
見る
潜内
(逆引き)
徳二郎は一寸立ち止まつて聽耳を立てたやうであつたが、つか/\と右なる方の板塀に
近
(
ちかづ
)
いて向へ押すと此處は
潜内
(
くゞり
)
になつて居て黒い戸が音もなく開いた。見ると戸に直ぐ接して
梯子段
(
はしごだん
)
がある。
少年の悲哀
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
くゞり(潜内)の例文をもっと
(1作品)
見る
潜扉
(逆引き)
だが、三輪の親分、外から入るなら、何もあんなに骨を折つて、念入りに岩乘な
潜扉
(
くゞり
)
などを
外
(
はづ
)
す迄もなかつたでせう。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くゞり(潜扉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くぐり
くゞりど
かく
かず
かつ
かづ
かゞ
くぐ
くゞ
くゞる