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くわばたけ
ふりがな文庫
“くわばたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桑畠
40.7%
桑畑
33.3%
桑圃
14.8%
桑園
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桑畠
(逆引き)
殊に
桑畠
(
くわばたけ
)
の支度その他、新たなる春夏の交の仕事は増加して、この期は極度に労力の不足する時である。小学校にさえ農繁時休暇というものを認めている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くわばたけ(桑畠)の例文をもっと
(11作品)
見る
桑畑
(逆引き)
大谷と云う家を
尋
(
たず
)
ねると、すぐに分った。里の入り口から五六丁行って、川原の方へ曲った
桑畑
(
くわばたけ
)
の中にある、ひと
際
(
きわ
)
立派な屋根の家であった。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
くわばたけ(桑畑)の例文をもっと
(9作品)
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桑圃
(逆引き)
この梅は
桑圃
(
くわばたけ
)
のほとりにあるか、はじめから
袂
(
たもと
)
にでも忍ばせてあったか、その辺の消息はわからぬが、青梅は元来話だけでも渇に悩む兵士の咽喉を
霑
(
うるお
)
す効能を持っているのだから
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
くわばたけ(桑圃)の例文をもっと
(4作品)
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桑園
(逆引き)
桑園
(
くわばたけ
)
の方から
家鶏
(
にわとり
)
が六、七羽、一羽の雄に導かれてのそのそと門の方へやって来るところであった。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
くわばたけ(桑園)の例文をもっと
(3作品)
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