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くちや
ふりがな文庫
“くちや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クチヤ
語句
割合
口焼
50.0%
苦茶
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口焼
(逆引き)
ジヤジヤまたは
蚊
(
か
)
の
口焼
(
くちや
)
き、
蛭
(
ひる
)
や
蝮
(
まむし
)
の口焼きという式などは、まるでその虫のおらぬ節分の晩、もしくは小正月の宵に行うので、炉の火に
榧
(
かや
)
の葉などをくべて唱えごとをする。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くちや(口焼)の例文をもっと
(1作品)
見る
苦茶
(逆引き)
物置
(
ものおき
)
の
横
(
よこ
)
へ
立
(
た
)
て
掛
(
か
)
けた
張板
(
はりいた
)
の
中途
(
ちうと
)
から、
細
(
ほそ
)
い
首
(
くび
)
を前へ
出
(
だ
)
して、
曲
(
こゞ
)
みながら、
苦茶
(
くちや
)
々々になつたものを丹念に引き
伸
(
の
)
ばしつゝあつた手を
留
(
と
)
めて、代助を
見
(
み
)
た。
一寸
(
ちよつと
)
は
何
(
なん
)
とも云はなかつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
くちや(苦茶)の例文をもっと
(1作品)
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