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くしんさんたん
ふりがな文庫
“くしんさんたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苦心惨憺
80.0%
苦心慘憺
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦心惨憺
(逆引き)
学校の講堂もそうである。この事については学長はじめ必ず
苦心惨憺
(
くしんさんたん
)
たるものがあるであろうが、ここにこれを明言するだけの成算が未だ立っておらないのであろうかと思うのである。
始業式に臨みて
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
「おれはきょうまで、こうして、少しも
疲
(
つか
)
れずにいたのは、まったく、かれが
苦心惨憺
(
くしんさんたん
)
して、朝ごとに
食
(
しょく
)
を口にいれてくれたおかげだ。どこかそこらにいるにちがいないからさがしてくれ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くしんさんたん(苦心惨憺)の例文をもっと
(4作品)
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苦心慘憺
(逆引き)
吾等
(
われら
)
が
幾年月
(
いくねんげつ
)
の
苦心慘憺
(
くしんさんたん
)
も
水
(
みづ
)
の
泡
(
あわ
)
、
否
(
いや
)
、
我
(
わ
)
が
親愛
(
しんあい
)
なる
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
爲
(
ため
)
に、
計畫
(
けいくわく
)
した
事
(
こと
)
が、
却
(
かへつ
)
て
敵
(
てき
)
に
利刀
(
りたう
)
を
與
(
あた
)
へる
事
(
こと
)
になります。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くしんさんたん(苦心慘憺)の例文をもっと
(1作品)
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