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ぎようずゐ
ふりがな文庫
“ぎようずゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行水
(逆引き)
行水
(
ぎようずゐ
)
や
蚊遣
(
かやり
)
の火をたいてゐるのが見えたり、牛の
啼声
(
なきごゑ
)
が不意に垣根のなかに起つたりした。
或売笑婦の話
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
太吉
(
たきち
)
が
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
ますからといふに、おゝ
左樣
(
さう
)
だと
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
したやうに
帶
(
おび
)
を
解
(
と
)
いて
流
(
なが
)
しへ
下
(
お
)
りれば、そゞろに
昔
(
むか
)
しの
我身
(
わがみ
)
が
思
(
おも
)
はれて九
尺
(
しやく
)
二
間
(
けん
)
の
臺處
(
だいどころ
)
で
行水
(
ぎようずゐ
)
つかふとは
夢
(
ゆめ
)
にも
思
(
おも
)
はぬもの
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぎようずゐ(行水)の例文をもっと
(2作品)
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