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ぎやうねん
ふりがな文庫
“ぎやうねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行年
(逆引き)
しかし
行年
(
ぎやうねん
)
二十五にして才人の名を博してよりこのかた、僕のことを御兄様と呼んだり、僕の写真を欲しがつたりする美人の手紙などの来たことはない。
変遷その他
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天守
(
てんしゆ
)
の
魔物
(
まもの
)
は
何時
(
いつ
)
から
棲
(
す
)
むよ。
飛騨国
(
ひだのくに
)
の
住人
(
じうにん
)
日本
(
につぽん
)
の
刻彫師
(
ほりものし
)
、
尾
(
を
)
ヶ
瀬
(
せ
)
菊之丞
(
きくのじやう
)
孫
(
まご
)
の
菊松
(
きくまつ
)
、
行年
(
ぎやうねん
)
積
(
つも
)
つて
七十一歳
(
しちじふいつさい
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
が、言水が他の
大家
(
たいか
)
と特に趣を異にするのは、
此処
(
ここ
)
にあると云はざるを得ないのである。言水通称は
八郎兵衛
(
はちろべゑ
)
、
紫藤軒
(
しとうけん
)
と号した。
享保
(
きやうはう
)
四年歿。
行年
(
ぎやうねん
)
は七十三である。(一月十五日)
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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