“きょうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
境界46.9%
境涯30.1%
驚駭22.1%
恐駭0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸髷に結ったり教師らしい地味な束髪に上げたりしている四人の学校友だちも、今は葉子とはかけ隔たった境界の言葉づかいをして
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
日夜数知れぬ多くの人に名を呼ばれている境涯の身であれば、商売をめるからとて、一々馴染みの客に断って往くわけのものでもない。
狂乱 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
その発端は、一種の恐るべき快活さが交じった驚駭のみである。初めはただ騒擾であり、商店は閉ざされ、商品の陳列棚は姿を消す。
それは予には始終まるで理由のわからぬものと見え、またある場合には予を恐駭の念をもってみたした。