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きつけぐすり
ふりがな文庫
“きつけぐすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気付薬
33.3%
気注薬
33.3%
興奮劑
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気付薬
(逆引き)
その
婀娜女
(
あだもの
)
が、涼しい顔をしている間に、馬子や旅人たちは、寄ッてたかッて、次郎に
気付薬
(
きつけぐすり
)
を与え、オ——イ、オ——イ、と呼ぶこと二、三度でありました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きつけぐすり(気付薬)の例文をもっと
(1作品)
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気注薬
(逆引き)
市郎は
唯
(
と
)
ある岩角に腰をかけて、用意の
気注薬
(
きつけぐすり
)
を
啣
(
ふく
)
んだ。足の下には清水が長く流れているが、屏風のような
峭立
(
きったて
)
の岩であるから、下へは容易に手が
達
(
とど
)
かぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
きつけぐすり(気注薬)の例文をもっと
(1作品)
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興奮劑
(逆引き)
食物
(
たべもの
)
を
買
(
もと
)
めて
些
(
ち
)
と
肉
(
にく
)
を
附
(
つ
)
けたがよい。……(行きかけて藥瓶を見て)
毒
(
どく
)
ではない
興奮劑
(
きつけぐすり
)
よ、さア一しょに、ヂュリエットの
墓
(
はか
)
へ
來
(
こ
)
い、あそこで
汝
(
そち
)
を
使
(
つか
)
はにゃならぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
きつけぐすり(興奮劑)の例文をもっと
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