トップ
>
きっぽう
ふりがな文庫
“きっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉報
80.0%
吉邈
6.7%
吉峰
6.7%
吉方
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉報
(逆引き)
しかし校長先生のほうはそんなつもりではなく、
見舞
(
みま
)
いがてら
吉報
(
きっぽう
)
をもってきたのであった。友人の
娘
(
むすめ
)
である大石先生のことも、
今日
(
きょう
)
は名前でよんで
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
きっぽう(吉報)の例文をもっと
(12作品)
見る
吉邈
(逆引き)
卿らも、或いはご承知だろうが、亡き
太医
(
たいい
)
吉平
(
きっぺい
)
に二人の遺子がある。兄を
吉邈
(
きっぽう
)
といい、弟を
吉穆
(
きつぼく
)
という。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あわれを止めたのは、太医吉平の子、
吉邈
(
きっぽう
)
兄弟である。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きっぽう(吉邈)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉峰
(逆引き)
この間に彼は
六波羅
(
ろくはら
)
に招かれて武士の前に法を説いた。六波羅の
評定衆
(
ひょうじょうしゅう
)
波多野義重が
請
(
こ
)
うままに、四十四の歳の夏越前
吉峰
(
きっぽう
)
の
古精舎
(
こしょうじゃ
)
に移り、翌年の七月に大仏寺(すなわち永平寺)を開いた。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
きっぽう(吉峰)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
吉方
(逆引き)
歌の詞を
按
(
あん
)
ずるに、西頭一箇の漢とは高祖をさし、長安十二代の泰平をいって、同時に、長安の
富饒
(
ふじょう
)
においでになったことのある丞相の
吉方
(
きっぽう
)
を暗示しているものと考えられます。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きっぽう(吉方)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きつぱう
ゑはう