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吉方
ふりがな文庫
“吉方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゑはう
50.0%
きっぽう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑはう
(逆引き)
しかもことしの
吉方
(
ゑはう
)
にあたる
窓
(
まど
)
をやぶり目のなきものゝ入りしは、かへす/\いまはしき事也、とく/\かへれとのゝしりければ、
兎角
(
とかく
)
かたはらより、福一まづかへりて又こよ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
吉方
(
ゑはう
)
から福一といふ
こめくら
(
米倉
)
が入りてしり
もち
(
餅
)
つくはめでたし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
吉方(ゑはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きっぽう
(逆引き)
歌の詞を
按
(
あん
)
ずるに、西頭一箇の漢とは高祖をさし、長安十二代の泰平をいって、同時に、長安の
富饒
(
ふじょう
)
においでになったことのある丞相の
吉方
(
きっぽう
)
を暗示しているものと考えられます。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吉方(きっぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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吉方詣
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