吉方ゑはう)” の例文
しかもことしの吉方ゑはうにあたるまどをやぶり目のなきものゝ入りしは、かへす/\いまはしき事也、とく/\かへれとのゝしりければ、兎角とかくかたはらより、福一まづかへりて又こよ
吉方ゑはうから福一といふこめくら米倉が入りてしりもちつくはめでたし