トップ
>
がんこ
ふりがな文庫
“がんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頑固
96.7%
紈袴
1.7%
丸袴
0.8%
含糊
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頑固
(逆引き)
有体
(
ありてい
)
に言えば、少年の岸本に取っては、父というものはただただ恐いもの、
頑固
(
がんこ
)
なもの、窮屈で
堪
(
たま
)
らないものとしか思われなかった。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
がんこ(頑固)の例文をもっと
(50作品+)
見る
紈袴
(逆引き)
飛鳥井家の公達右京次郎は、
紈袴
(
がんこ
)
の子弟ではあったけれどしかし決して柔弱者ではなかった。もちろん武術の心得もあり、
殊
(
こと
)
に兵法には勝れていた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
がんこ(紈袴)の例文をもっと
(2作品)
見る
丸袴
(逆引き)
要するにあのお方は
丸袴
(
がんこ
)
の子弟さ。
自惚
(
うぬぼれ
)
の強い貴公子なのさ。自分の力を自分で過信し、勝手に幻影を描いている方さ。……名古屋の富豪を呼びつけて金を
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
がんこ(丸袴)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
含糊
(逆引き)
「そんなら
好
(
い
)
いが」と爺いさんは云ったが、娘の答にどこやら物足らぬ所のあるのを感じた。問う人も、答える人も無意識に
含糊
(
がんこ
)
の
態
(
たい
)
をなして物を言うようになったのである。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
がんこ(含糊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いっこく
いつこく
かた
かたいじ
かたくな
かたくね
かたくる
ぐわんこ
つむじまがり