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がを
ふりがな文庫
“がを”の漢字の書き方と例文
語句
割合
我折
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我折
(逆引き)
是
(
これ
)
は
偉
(
えら
)
い!……
畫伯
(
ぐわはく
)
の
自若
(
じじやく
)
たるにも
我折
(
がを
)
つた。が、
御當人
(
ごたうにん
)
の、すまして、これから
又
(
また
)
澁谷
(
しぶや
)
まで
火
(
か
)
を
潛
(
くゞ
)
つて
歸
(
かへ
)
ると
言
(
い
)
ふには
舌
(
した
)
を
卷
(
ま
)
いた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
船が岸へつくと道者は一同に漸く生き返つたといふ鹽梅で「船ぢや
我折
(
がを
)
つたやア」といひながらばら/\と勢よく馳けあがつた。青い芝は地にひつゝいた樣になつて居て糸薄の草村が連つて居る。
鉛筆日抄
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
と
我折
(
がを
)
れ
染々
(
しみ/″\
)
と
頼
(
たの
)
んで
額
(
ひたひ
)
を
上
(
あ
)
げるとざつといふ
凄
(
すさまじ
)
い
音
(
おと
)
で。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
がを(我折)の例文をもっと
(3作品)
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