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がらすだま
ふりがな文庫
“がらすだま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子玉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子玉
(逆引き)
「そら
今度
(
こんだ
)
こさ
雪子
(
ゆきこ
)
の
勝
(
かち
)
だ」と
云
(
い
)
つて
愉快
(
ゆくわい
)
さうに
綺麗
(
きれい
)
な
齒
(
は
)
を
露
(
あら
)
はした。
子供
(
こども
)
の
膝
(
ひざ
)
の
傍
(
そば
)
には
白
(
しろ
)
だの
赤
(
あか
)
だの
藍
(
あゐ
)
だのゝ
硝子玉
(
がらすだま
)
が
澤山
(
たくさん
)
あつた。
主人
(
しゆじん
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
明治維新以来東西両文明の接触は彼にのみ利多くして我に益なき事
宛
(
さながら
)
硝子玉
(
がらすだま
)
を以て砂金に換へたる野蛮島の交易を見るに異ならず。真に笑ふべき
也
(
なり
)
。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
神は理想である、人は神になるまへに
硝子玉
(
がらすだま
)
の如く白熱されねばならない。
散文詩・詩的散文
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
がらすだま(硝子玉)の例文をもっと
(3作品)
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