“かんぼくじよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
灌木状100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんなのをると、もうはるたのかとおもはれます。蝋梅ろうばいはもと支那しなさんですが、はや我國わがくに移植いしよくされおほくは庭木にはきとして灌木状かんぼくじようをしてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
またこの偃松はひまつがなくて、そのかはりに灌木状かんぼくじよう落葉樹らくようじゆしげつてゐるところもありますが、かように偃松はひまつ灌木状かんぼくじよう落葉樹らくようじゆ生育せいいくしてゐるのは、そこが高山こうざん氣候きこうきはめて寒冷かんれいであり、かぜつよいので
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)