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かんぱ
ふりがな文庫
“かんぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
看破
71.4%
観破
21.4%
寒波
4.8%
勘破
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看破
(逆引き)
眼のさとい李は忽ちにそれを
看破
(
かんぱ
)
して、揃いも揃った恩知らずめ、義理知らずめと、彼はまず周に対して残虐な
仕置
(
しおき
)
を加えた。
女侠伝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんぱ(看破)の例文をもっと
(30作品)
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観破
(逆引き)
クリーサスの富を
傾
(
かたむ
)
け
尽
(
つく
)
しても相当の報酬を与えんとしたのであるが、いかに考えても
到底
(
とうてい
)
釣り合うはずがないと云う事を
観破
(
かんぱ
)
して
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんぱ(観破)の例文をもっと
(9作品)
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寒波
(逆引き)
ひらきかけて黄にぞこごれる
玉蘭
(
はくれん
)
は時ならぬ
寒波
(
かんぱ
)
昨夜
(
よべ
)
かいたりし
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かんぱ(寒波)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
勘破
(逆引き)
教を受ける人だけが自分を開放する義務をもっていると思うのは間違っています。教える人も
己
(
おの
)
れをあなたの前に打ち明けるのです。双方とも社交を離れて
勘破
(
かんぱ
)
し合うのです。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かんぱ(勘破)の例文をもっと
(1作品)
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