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みやぶ
ふりがな文庫
“みやぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
看破
75.5%
見破
17.0%
観破
7.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看破
(逆引き)
翌る朝、草川巡査に報告に行った時には、まさかこんな田舎の駐在所に居る
屁
(
へ
)
ッポコ巡査に、
看破
(
みやぶ
)
られるような心配はあるまい。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みやぶ(看破)の例文をもっと
(40作品)
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見破
(逆引き)
わざと自分の
匕首
(
あひくち
)
で爺やを刺したのは金之丞の喰へないところで、錢形平次の智惠の底の底まで
見破
(
みやぶ
)
つたつもりの細工さ。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みやぶ(見破)の例文をもっと
(9作品)
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観破
(逆引き)
そう言って助役は、歩きながらこの奇妙な事件の最後の謎——つまり十方舎の親爺が豚を盗んだ動機を彼のその優れた直観力で、どんな風に
観破
(
みやぶ
)
ったかと言う事を、手短かに話し始めたんです。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
みやぶ(観破)の例文をもっと
(4作品)
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