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かわなみ
ふりがな文庫
“かわなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
川並
50.0%
川浪
30.0%
川波
10.0%
河波
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川並
(逆引き)
川並
(
かわなみ
)
人夫のあやつるところの長柄の
鳶
(
とび
)
に、その手心は似ているにちがいない。
筏
(
いかだ
)
にくめば
顛動
(
てんどう
)
する危なかしさもないであろう。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
かわなみ(川並)の例文をもっと
(5作品)
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川浪
(逆引き)
幾つもの段々をおりると、そこに草の
生
(
お
)
い茂った堤らしいものがあって、かなりな幅の
川浪
(
かわなみ
)
が漫々と
湛
(
たた
)
えていた。その果てに夕陽に照り映える日本海が
蒼々
(
あおあお
)
と
拡
(
ひろ
)
がっていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かわなみ(川浪)の例文をもっと
(3作品)
見る
川波
(逆引き)
用人
川波
(
かわなみ
)
五六郎の子
一弥
(
かずや
)
、長く千葉の領地にいて、江戸屋敷に顔を見知った者のないのを幸い、妻のお京と相談して、二年越し、若主人鉄三郎の行方を捜しましたが、フトしたことから
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かわなみ(川波)の例文をもっと
(1作品)
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河波
(逆引き)
セーヌの
河波
(
かわなみ
)
の上かわが、
白
(
しら
)
ちゃけて来る。風が、うすら冷たくそのうえを上走り始める。中の島の岸杭がちょっと
虫
(
むし
)
ばんだように
腐
(
くさ
)
ったところへ渡り鳥のふんらしい
斑
(
まだら
)
がぽっつり光る。
巴里の秋
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かわなみ(河波)の例文をもっと
(1作品)
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“かわなみ”の意味
《名詞:川並み》
かわなみ【川並み、川次】
川の流れ、たたずまい。
木場で筏を操作した人。川並鳶。
《名詞:川波》
かわなみ【川波】
川に立つ波。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かはなみ