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かるゐざは
ふりがな文庫
“かるゐざは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軽井沢
80.0%
輕井澤
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽井沢
(逆引き)
七、
軽井沢
(
かるゐざは
)
に
芭蕉
(
ばせを
)
の
句碑
(
くひ
)
あり。「馬をさへながむる雪のあしたかな」の句を刻す。これは
甲子吟行
(
かつしぎんかう
)
中の句なれば、名古屋あたりの作なるべし。それを何ゆゑに刻したるにや。
病牀雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大正十三年の夏、僕は
室生犀星
(
むろふさいせい
)
と
軽井沢
(
かるゐざは
)
の小みちを歩いてゐた。
山砂
(
やまずな
)
もしつとりと湿気を含んだ、
如何
(
いか
)
にももの静かな夕暮だつた。僕は室生と話しながら、ふと僕等の頭の上を眺めた。
凶
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かるゐざは(軽井沢)の例文をもっと
(4作品)
見る
輕井澤
(逆引き)
興
(
おこ
)
し
亡
(
なき
)
親達
(
おやたち
)
へ
聊
(
いさゝ
)
か
孝養
(
かうやう
)
に
備
(
そな
)
へんと出立なす
折柄
(
をりから
)
輕井澤
(
かるゐざは
)
の
邊
(
へん
)
より彼の
曲者
(
くせもの
)
と連れに成り
道中
(
みちすが
)
ら彼の
振舞
(
ふるまひ
)
に心をつけるに
唯者
(
たゞもの
)
ならず江戸より付き來りし樣子なり今日も彼者
度々
(
たび/\
)
手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かるゐざは(輕井澤)の例文をもっと
(1作品)
見る
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かるゐざわ