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かたくち
ふりがな文庫
“かたくち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片口
92.9%
片口注
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片口
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
快
(
こゝろ
)
よくおつぎに
命
(
めい
)
じた。おつぎは
古
(
ふる
)
い
醤油樽
(
しやうゆだる
)
から
白漬
(
しろづけ
)
の
薤
(
らつきやう
)
を
片口
(
かたくち
)
へ
出
(
だ
)
しておつたの
側
(
そば
)
へ
侑
(
すゝ
)
めた。
勘次
(
かんじ
)
は一つ
撮
(
つま
)
んでかり/\と
噛
(
かじ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さて禁酒を破る筋にも無理がなく、湯呑で一杯から二杯、三杯と増し、遂に
片口
(
かたくち
)
から二升
樽
(
だる
)
と段々に無法になる作り方好し。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
かたくち(片口)の例文をもっと
(13作品)
見る
片口注
(逆引き)
『それと、
片口注
(
かたくち
)
へ
焼酎
(
しょうちゅう
)
をなみなみ
注
(
つ
)
いで、
晒布
(
さらし
)
と一緒に、鷹小屋の前へ持って行ってやれ。——外へ置いてくればいいのだぞ、中へは這入るなよ』
夕顔の門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かたくち(片口注)の例文をもっと
(1作品)
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