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かたがき
ふりがな文庫
“かたがき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肩書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肩書
(逆引き)
温厚玉のような君子が
歴
(
れっき
)
とした官職の
肩書
(
かたがき
)
附
(
つ
)
きの名刺を示しても聞かれないで警察へ拘留されたという話も聞いている。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
徳川家
(
とくがわけ
)
の
重臣
(
じゅうしん
)
、
甲州
(
こうしゅう
)
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
の
城主
(
じょうしゅ
)
、大講会総奉行、それらの
肩書
(
かたがき
)
を
威光
(
いこう
)
にきている長安は
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といつて
肩書
(
かたがき
)
の
処
(
ところ
)
を
指
(
ゆびさ
)
した、
恐
(
おそ
)
ろしくみぢかい
指
(
ゆび
)
で、
黄金
(
きん
)
の
指輪
(
ゆびわ
)
の
太
(
ふと
)
いのをはめて
居
(
ゐ
)
る。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かたがき(肩書)の例文をもっと
(10作品)
見る
“かたがき”の意味
《名詞》
下宿人などに宛先に「○○方」と書くこと。
《名詞》
氏名の右上に職名、職業、学位などを書くこと。また、そのような職名や職業など。
前科。
(出典:Wiktionary)