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かきょ
ふりがな文庫
“かきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家居
56.3%
寡居
25.0%
科挙
12.5%
火炬
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家居
(逆引き)
淀屋橋筋の春琴の家の隣近所に
家居
(
かきょ
)
する者はうららかな春の日に盲目の女師匠が物干台に立ち出でて雲雀を空に
揚
(
あ
)
げているのを
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かきょ(家居)の例文をもっと
(9作品)
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寡居
(逆引き)
その頃御本家では、
葵
(
あおい
)
の御紋を附けていられた夫人がお亡くなりで、お子様もなく、
寡居
(
かきょ
)
しておられました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
かきょ(寡居)の例文をもっと
(4作品)
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科挙
(逆引き)
旅費に窮している世高は、そこで世話になって
科挙
(
かきょ
)
に応ずることになり、読書に心をひそめていたが、やがてその日がきたので、試験に応じてみると及第して高科に
擢
(
ぬき
)
んでられた。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かきょ(科挙)の例文をもっと
(2作品)
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火炬
(逆引き)
江
乃
(
すなわ
)
ち兵を率いて
滹沱
(
こだ
)
を渡り、
旗幟
(
きし
)
を張り、
火炬
(
かきょ
)
を挙げ、
大
(
おおい
)
に軍容を
壮
(
さかん
)
にして安と戦う。安の軍敗れ、安
還
(
かえ
)
って真定に走る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かきょ(火炬)の例文をもっと
(1作品)
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