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科挙
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かきょ
ふりがな文庫
“
科挙
(
かきょ
)” の例文
旧字:
科擧
科挙
(
かきょ
)
に応ずることのできるように学問文章を
修
(
おさ
)
めることになっているので、宣揚もしかたなく夫人を家に残して山寺へ往った。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
旅費に窮している世高は、そこで世話になって
科挙
(
かきょ
)
に応ずることになり、読書に心をひそめていたが、やがてその日がきたので、試験に応じてみると及第して高科に
擢
(
ぬき
)
んでられた。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“科挙”の意味
《名詞》
かつて中国で行われた官吏登用試験。隋、唐に始まり、1905年に廃止。
(出典:Wiktionary)
“科挙”の解説
歴史学/東洋史
科挙(かきょ、、mnc: z=gioi žin simnere)とは、中国で598年 - 1905年、すなわち隋から清の時代まで、約1300年間にわたって行われた官僚登用試験である。同様の制度は中国だけでなく、朝鮮、ベトナムにも普及した。
(出典:Wikipedia)
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
挙
常用漢字
小4
部首:⼿
10画
“科”で始まる語句
科
科白
科人
科学
科野
科学者
科長
科戸
科學博物館
科學