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かうさうし
ふりがな文庫
“かうさうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
亢倉子
50.0%
亢桑子
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亢倉子
(逆引き)
入氣は即ち「いき」で仙人の
餐芝
(
さんし
)
服氣
(
ふくき
)
といひ、道家の導氣養性といひ、
亢倉子
(
かうさうし
)
の氣を嚥み神を
谷
(
やしな
)
ひ、思を宰し慮を損し、逍遙輕擧すといへるのも、
抱朴子
(
はうぼくし
)
にいへる郗儉が
空冢中
(
くうちやうちう
)
に墮ちて
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かうさうし(亢倉子)の例文をもっと
(1作品)
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亢桑子
(逆引き)
故
(
ゆゑ
)
に
其著書
(
そのちよしよ
)
十
餘萬言
(
よまんげん
)
、
大抵
(
たいてい
)
率
(
おほむ
)
ね
(二一)
寓言
(
ぐうげん
)
也
(
なり
)
。
(二二)
漁父
(
ぎよふ
)
・
盜跖
(
たうせき
)
・
胠篋
(
きよけふ
)
を
作
(
つく
)
り、
以
(
もつ
)
て
孔子
(
こうし
)
の
徒
(
と
)
を
詆訿
(
ていし
)
し、
以
(
もつ
)
て
老子
(
らうし
)
の
(二三)
術
(
じゆつ
)
を
明
(
あきらか
)
にせり。
(二四)
畏累虚
(
わいるゐきよ
)
・
亢桑子
(
かうさうし
)
の
屬
(
たぐひ
)
、
皆
(
みな
)
空語
(
くうご
)
にして
事實
(
じじつ
)
無
(
な
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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