トップ
>
おんはゝうへ
ふりがな文庫
“おんはゝうへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御母上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御母上
(逆引き)
書かせ給ふは何ならん、何事かの
御打合
(
おんうちあは
)
せを
御朋友
(
ごほうゆう
)
の
許
(
もと
)
へか、さらずば
御母上
(
おんはゝうへ
)
に
御機嫌
(
おきげん
)
うかゞひの
御状
(
ごでう
)
か、さらずば
御胸
(
おむね
)
にうかぶ
妄想
(
ぼうさう
)
のすて
所
(
どころ
)
、詩か歌か。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さらずば
御母上
(
おんはゝうへ
)
の
御機嫌
(
ごきげん
)
うかゞひの
御状
(
ごじやう
)
か、さらずば
御胸
(
おむね
)
にうかぶ
妄想
(
まうさう
)
のすて
處
(
ところ
)
、
詩
(
し
)
か
歌
(
うた
)
か、さらずば、さらずば、
我
(
わ
)
が
方
(
かた
)
に
賜
(
たま
)
はらんとて
甲斐
(
かひ
)
なき
御玉章
(
おんたまづさ
)
に
勿躰
(
もつたい
)
なき
筆
(
ふで
)
をや
染
(
そ
)
め
給
(
たま
)
ふ。
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おんはゝうへ(御母上)の例文をもっと
(2作品)
見る