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おほくまこう
ふりがな文庫
“おほくまこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大隈侯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大隈侯
(逆引き)
A
大隈侯
(
おほくまこう
)
が
前
(
まへ
)
の
正月
(
しやうぐわつ
)
に
受取
(
うけと
)
つた
年始
(
ねんし
)
の
葉書
(
はがき
)
は
無慮
(
むりよ
)
十八
萬
(
まん
)
五千九十九
枚
(
まい
)
で、
毎日々々
(
まいにち/\
)
郵便局
(
いうびんきよく
)
から
大
(
だい
)
八
車
(
ぐるま
)
で
運
(
はこ
)
びこんだと
云
(
い
)
ふが、
隨分
(
ずゐぶん
)
君
(
きみ
)
エライもんぢやないか。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
大隈侯
(
おほくまこう
)
ひとりの
分
(
ぶん
)
がそれだけあるとすれば、
日本全國
(
にほんぜんこく
)
で
使
(
つか
)
はれる
年始
(
ねんし
)
の
葉書
(
はがき
)
は
大變
(
たいへん
)
な
數
(
かず
)
だらうなア。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
B
大隈侯
(
おほくまこう
)
のエライのに
異存
(
いぞん
)
はないが、
郵便局
(
いうびんきよく
)
から
大
(
だい
)
八
車
(
ぐるま
)
は
少
(
すこ
)
しをかしいなア。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
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