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おおしけ
ふりがな文庫
“おおしけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大時化
33.3%
大暴風雨
33.3%
大暴雨
16.7%
大暴風
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大時化
(逆引き)
「早よ帰らんと、
大時化
(
おおしけ
)
になるちゅうて、中ノ島の漁師が話しよる」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
おおしけ(大時化)の例文をもっと
(2作品)
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大暴風雨
(逆引き)
「なあに」と武男は茶をすすり果てて風月の
唐饅頭
(
とうまんじゅう
)
二つ三つ一息に平らげながら「なあに、これくらいの
風雨
(
しけ
)
はまだいいが、南シナ海あたりで二日も三日も
大暴風雨
(
おおしけ
)
に出あうと、随分こたえるよ。 ...
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
おおしけ(大暴風雨)の例文をもっと
(2作品)
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大暴雨
(逆引き)
けれど、その海へ乗っ切るまでに、何ぞ、予想もつかぬような
大暴雨
(
おおしけ
)
がやってこないとはいいきれない。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおしけ(大暴雨)の例文をもっと
(1作品)
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大暴風
(逆引き)
何しろお前、あの
小
(
こ
)
が
崎
(
さき
)
の
端
(
はし
)
の暗礁へ乗り上げたので、——それで村中の
漁夫
(
りょうし
)
がその
大暴風
(
おおしけ
)
の中に船を
下
(
おろ
)
して助けに行ったのだが、あんな恐ろしいことは
俺
(
おら
)
ァ覚えてからなかった。
少年と海
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
おおしけ(大暴風)の例文をもっと
(1作品)
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“おおしけ”の意味
《名詞》
おおしけ【大時化】
暴風雨で海がひどく荒れて、不漁になること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おおあらし
おおじけ
おほしけ
あらし
おほあらし
だいぼうふうう