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おほあらし
ふりがな文庫
“おほあらし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大嵐
66.7%
大暴風
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大嵐
(逆引き)
奧州のさる大藩の居城で、去年の
大嵐
(
おほあらし
)
の爲に、石垣と天守が大破し、此儘に差置いては危險此上もない有樣なので、いよ/\何十年目かの大修復をすることになりました。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
浪
(
なみ
)
の
江丸
(
えまる
)
さへ
無事
(
ぶじ
)
であつたら、
私
(
わたくし
)
が
巧
(
うま
)
く
舵
(
かぢ
)
をとつて、
直
(
す
)
ぐに
日本
(
につぽん
)
まで
送
(
おく
)
つてあげるのだが、
此前
(
このまへ
)
の
大嵐
(
おほあらし
)
の
晩
(
ばん
)
に、とうとう
磯
(
いそ
)
に
打上
(
うちあ
)
げられて、めちや/\になつて
仕舞
(
しま
)
つたから
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おほあらし(大嵐)の例文をもっと
(2作品)
見る
大暴風
(逆引き)
大暴風
(
おほあらし
)
うすずみ色の
生壁
(
なまかべ
)
にさくら
許多
(
ここだ
)
くたたきつけたり
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
おほあらし(大暴風)の例文をもっと
(1作品)
見る
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