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おおくぼ
ふりがな文庫
“おおくぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大久保
88.9%
大窪
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大久保
(逆引き)
それはおかしいの、
大久保
(
おおくぼ
)
さんも
本多
(
ほんだ
)
さんも
北小路
(
きたこうじ
)
さんもみんな
丸髷
(
まるまげ
)
に
結
(
い
)
ってね、変に奥様じみているからおかしいわ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
右の一条は薩州の方でも
甚
(
はなは
)
だ秘密にして、事実を
知
(
しっ
)
て居る者は藩中に
唯
(
ただ
)
七人しかないと清水が
聞
(
きい
)
たそうだが、その七人とは多分
大久保
(
おおくぼ
)
、
岩下
(
いわした
)
なぞでしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おおくぼ(大久保)の例文をもっと
(16作品)
見る
大窪
(逆引き)
その銭は永くこの寺の宝物となってのこり、布は
和尚
(
おしょう
)
が死ぬときに着て行ったということであります。(相中
襍志
(
ざっし
)
。神奈川県
足柄下
(
あしがらしも
)
郡
大窪
(
おおくぼ
)
村風祭)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
仏蘭西人
(
フランスじん
)
エミル・マンユの著書『都市美論』の興味ある事は既にわが随筆『
大窪
(
おおくぼ
)
だより』の
中
(
うち
)
に述べて置いた。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
既に『
大窪
(
おおくぼ
)
だより』その他の拙著において私は寺の
門口
(
もんぐち
)
からその内外を見る景色の最も面白きは浅草の二王門及び
随身門
(
ずいじんもん
)
である事を語った。
然
(
さ
)
れば今更ここにその興味を繰返して述べる必要はない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおくぼ(大窪)の例文をもっと
(2作品)
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