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おおうし
ふりがな文庫
“おおうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大牛
66.7%
巨牛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大牛
(逆引き)
忽ち車の
軋
(
きし
)
る音して、一匹の
大牛
(
おおうし
)
大
(
おおい
)
なる荷車を
挽
(
ひ
)
き、これに一人の牛飼つきて、
罵立
(
ののしりた
)
てつつ
此方
(
こなた
)
をさして来れり。聴水は身を潜めて
件
(
くだん
)
の車の上を見れば。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
... 買って料理に使いますが犢の肉もやっぱり一週間位
置
(
お
)
けますか」お登和嬢「イイエ犢の肉は牛肉よりも
食頃
(
たべごろ
)
が速いので
極
(
ご
)
く寒い時でも
屠
(
ほふ
)
ってから三、四日目位でございます」妻君「犢の肉はやっぱり
大牛
(
おおうし
)
のように
牝牛
(
めうし
)
の方がいいのでしょうか」お登和嬢「犢の時は
孰方
(
どちら
)
も同じ事ですが大概
牡
(
おす
)
ばかりで
牝
(
めす
)
は
滅多
(
めった
)
に
屠
(
ほふ
)
りません。 ...
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
おおうし(大牛)の例文をもっと
(2作品)
見る
巨牛
(逆引き)
そこで私は、二頭の
巨牛
(
おおうし
)
の尻尾を両手につかまえ、暴れる牛を後ろ歩きにさせて賊の
屯
(
たむろ
)
の近所まで持って行ってやりました。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおうし(巨牛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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