“えども”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
得共66.7%
絵鞆33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其方儀先代せんだい嘉川平助におんも有之り候由にて藤五郎藤三郎建部たてべ郷右衞門ばんすけ十郎右四人かくまひ候だん深切しんせつ致方いたしかたに候得共えども身分不相應さうおうなる儀につき以後法外之なき樣心掛べし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
失われたる御悲歎の程は千万御同情申上候得共えども余りに其事のみ思詰められては御健康にもよろしからず此際転地でも為され十分御静養相成あいなり候様差出がましき次第ながら旧友の老婆心より御忠告申上候
恐ろしき錯誤 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
実は数日来極度の多忙にてろくろく夜の目も寝ず仕事に没頭致居いたしおり連日の睡眠不足より遂にあの不始末に及びたる次第に候貴君の御話もかすかには記憶致し居候得共えども何時御立帰りになりたることやらまるで前後忘却貴君の前を
恐ろしき錯誤 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
カクラ婆さんの話 室蘭むろらん絵鞆えども部落に明治十年頃の生まれでカクラという女がいた。「カクラ」(kakura)とは、昔の支那そばのしによく入って来たフジコのことだ。
えぞおばけ列伝 (新字新仮名) / 作者不詳(著)