“うつりが”の漢字の書き方と例文
語句割合
移香100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火の見を仰いで、移香うつりが惜気おしげなく、えいざましに、月の景色を見るさまの、その行く処には、返咲かえりざきの、桜が咲き
みさごの鮨 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
打披うちひろげたりし油紙を取りて直行の目先へ突付くれば、何を包みし移香うつりがにや、胸悪き一種の腥気せいきありておびただしく鼻をちぬ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)