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うえばなし
ふりがな文庫
“うえばなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上話
71.4%
上咄
14.3%
上談
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上話
(逆引き)
ほかにも
仲
(
なか
)
のよかったものもあったが、
早
(
はや
)
く
死
(
し
)
んだり、あるいは、この
土地
(
とち
)
にいなくなったりして、この
年
(
とし
)
となるまでつき
合
(
あ
)
いをし、たがいに
身
(
み
)
の
上話
(
うえばなし
)
を
打
(
う
)
ち
明
(
あ
)
けるのは
とうげの茶屋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うえばなし(上話)の例文をもっと
(5作品)
見る
上咄
(逆引き)
そういって語る安宅の顔付には、その年頃の
溌刺
(
はつらつ
)
たる青年とは思えず、どこか海底の
小暗
(
こぐら
)
い
軟泥
(
なんでい
)
に
棲
(
す
)
んでいる
棘皮
(
きょくひ
)
動物の精が不思議な
身
(
み
)
の
上咄
(
うえばなし
)
を訴えているという風に思われた。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
うえばなし(上咄)の例文をもっと
(1作品)
見る
上談
(逆引き)
鶴さんは植源にいた時とは
全然
(
まるで
)
様子がかわって、自分が先代に取立てられるまでになって来た気苦労や、病身な妻を控えて商売に励んで来た長いあいだの
身
(
み
)
の
上談
(
うえばなし
)
などを
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
うえばなし(上談)の例文をもっと
(1作品)
見る
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