“いんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
姻戚55.8%
隕石40.4%
因碩1.9%
引責1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重喜のすぐ先代をみても、一女は花山院大納言(だいなごん)の正室に、また鷹司家(たかつかさけ)、醍醐大納言(だいごだいなごん)、中院中将(ちゅういんちゅうじょう)などとも浅からぬ姻戚(いんせき)の仲であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは或る科学者が想像するように他の星体から隕石(いんせき)に混入して地表に齎(もたら)されたとしても、少くとも有機物の存在に不適当だった地球は
惜みなく愛は奪う (新字新仮名) / 有島武郎(著)
名誉と家禄(かろく)を賭けた血の出るような争い碁も興ある烏鷺(うろ)の戦となる。しかも交互におく黒白の一石は自分の恥しい俗手凡手ではなくて本因坊の、井上因碩(いんせき)のそれである。
独り碁 (新字新仮名) / 中勘助(著)
この起因(おこり)は何者かが六波羅へ投文(なげぶみ)で密告したに依るとかで、鞍馬の僧院では、一時いろいろ物議ともなり、別当(べっとう)蓮忍(れんにん)の引責(いんせき)まで口にのぼったが、要は
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)