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いんせき
ふりがな文庫
“いんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姻戚
55.8%
隕石
40.4%
因碩
1.9%
引責
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姻戚
(逆引き)
重喜のすぐ先代をみても、一女は花山院
大納言
(
だいなごん
)
の正室に、また
鷹司家
(
たかつかさけ
)
、
醍醐大納言
(
だいごだいなごん
)
、
中院中将
(
ちゅういんちゅうじょう
)
などとも浅からぬ
姻戚
(
いんせき
)
の仲であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いんせき(姻戚)の例文をもっと
(29作品)
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隕石
(逆引き)
それは或る科学者が想像するように他の星体から
隕石
(
いんせき
)
に混入して地表に
齎
(
もたら
)
されたとしても、少くとも有機物の存在に不適当だった地球は
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
いんせき(隕石)の例文をもっと
(21作品)
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因碩
(逆引き)
名誉と
家禄
(
かろく
)
を賭けた血の出るような争い碁も興ある
烏鷺
(
うろ
)
の戦となる。しかも交互におく黒白の一石は自分の恥しい俗手凡手ではなくて本因坊の、井上
因碩
(
いんせき
)
のそれである。
独り碁
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
いんせき(因碩)の例文をもっと
(1作品)
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引責
(逆引き)
この
起因
(
おこり
)
は何者かが六波羅へ
投文
(
なげぶみ
)
で密告したに依るとかで、鞍馬の僧院では、一時いろいろ物議ともなり、
別当
(
べっとう
)
蓮忍
(
れんにん
)
の
引責
(
いんせき
)
まで口にのぼったが、要は
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いんせき(引責)の例文をもっと
(1作品)
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