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投文
ふりがな文庫
“投文”の読み方と例文
読み方
割合
なげぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なげぶみ
(逆引き)
この
起因
(
おこり
)
は何者かが六波羅へ
投文
(
なげぶみ
)
で密告したに依るとかで、鞍馬の僧院では、一時いろいろ物議ともなり、
別当
(
べっとう
)
蓮忍
(
れんにん
)
の
引責
(
いんせき
)
まで口にのぼったが、要は
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そんなことを書き散らして、工場の窓から、
投文
(
なげぶみ
)
しようかとも思った。
I can speak
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「中には、僧正を、
流罪
(
るざい
)
にせよなどと、役所の門へ、
投文
(
なげぶみ
)
した者もあるそうです」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
投文(なげぶみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
“投文”のふりがなが多い著者
吉川英治
太宰治