“ゐんせき”の漢字の書き方と例文
語句割合
隕石100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後者は少くも星の代りに隕石ゐんせきを与へる。前者は蛍を見ても星だと思ふだらう。素質、教育、その他の点から、僕が常に戒心するのは、この誤つた形式偏重論者の喝采などに浮かされない事だ。
芸術その他 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)