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いんじょう
ふりがな文庫
“いんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引接
42.9%
引摂
42.9%
淫情
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引接
(逆引き)
清閑の池亭の
中
(
うち
)
、仏前
唱名
(
しょうみょう
)
の
間々
(
あいあい
)
に、筆を執って仏
菩薩
(
ぼさつ
)
の
引接
(
いんじょう
)
を
承
(
う
)
けた善男善女の
往迹
(
おうじゃく
)
を物しずかに記した保胤の
旦暮
(
あけくれ
)
は、如何に
塵界
(
じんかい
)
を超脱した
清浄三昧
(
しょうじょうさんまい
)
のものであったろうか。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いんじょう(引接)の例文をもっと
(3作品)
見る
引摂
(逆引き)
第九願、
諸
(
もろもろ
)
の有情をして天魔
外道
(
げどう
)
の
纏縛
(
てんばく
)
、邪思悪見の
稠林
(
ちょうりん
)
を
解脱
(
げだつ
)
せしめ、正見に
引摂
(
いんじょう
)
せしむるの願。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
いんじょう(引摂)の例文をもっと
(3作品)
見る
淫情
(逆引き)
そのおやじの
淫情
(
いんじょう
)
に燃え走る油目に見すくめられながら、へやの片すみに、三十そこそこの、ひとふぜいもふたふぜいもある
右門捕物帖:25 卒塔婆を祭った米びつ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
いんじょう(淫情)の例文をもっと
(1作品)
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