“引摂”の読み方と例文
読み方割合
いんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「南無西方極楽世界教主弥陀如来、本願あやまち給わず、必ず引摂いんじょうし給え」と念仏を称えながら、静かに世を去った。
第九願、もろもろの有情をして天魔外道げどう纏縛てんばく、邪思悪見の稠林ちょうりん解脱げだつせしめ、正見に引摂いんじょうせしむるの願。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
十悪じゅうあくといえども引摂いんじょう