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引摂
ふりがな文庫
“引摂”の読み方と例文
読み方
割合
いんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんじょう
(逆引き)
「南無西方極楽世界教主弥陀如来、本願
過
(
あやま
)
ち給わず、必ず
引摂
(
いんじょう
)
し給え」と念仏を称えながら、静かに世を去った。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
第九願、
諸
(
もろもろ
)
の有情をして天魔
外道
(
げどう
)
の
纏縛
(
てんばく
)
、邪思悪見の
稠林
(
ちょうりん
)
を
解脱
(
げだつ
)
せしめ、正見に
引摂
(
いんじょう
)
せしむるの願。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
十悪
(
じゅうあく
)
といえども
引摂
(
いんじょう
)
す
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
引摂(いんじょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
摂
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
“引摂”の関連語
立往生
引接
“引摂”で始まる語句
引摂寺
引摂結縁
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“引摂”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
作者不詳