トップ
>
いなり
ふりがな文庫
“いなり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イナリ
語句
割合
稲荷
90.9%
稻荷
8.4%
居形
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲荷
(逆引き)
嫁や娘たちが、海辺や湯治場で、暑い夏を過すあいだ、内儀さんは質素な
扮装
(
みなり
)
をして、川崎の大師や、羽田の
稲荷
(
いなり
)
へ出かけて行った。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
いなり(稲荷)の例文をもっと
(50作品+)
見る
稻荷
(逆引き)
私
(
わたし
)
はお
稻荷
(
いなり
)
さまの
使
(
つか
)
ひですよ。この
社
(
やしろ
)
の
番人
(
ばんにん
)
ですよ。
私
(
わたし
)
もこれで
若
(
わか
)
い
時分
(
じぶん
)
には
隨分
(
ずゐぶん
)
いたずらな
狐
(
きつね
)
でして、
諸方
(
はう/″\
)
の
畠
(
はたけ
)
を
荒
(
あら
)
しました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いなり(稻荷)の例文をもっと
(12作品)
見る
居形
(逆引き)
居形
(
いなり
)
のまま顔を向けてみると、そこに、
紐
(
ひも
)
の宅助が、皮肉な面がまえをして、お米の気がつくまで睨んでいた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いなり(居形)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
イナリ