トップ
>
いっぴょう
ふりがな文庫
“いっぴょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一瓢
78.6%
一俵
7.1%
一彪
7.1%
一飇
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一瓢
(逆引き)
二人ともに手頃の荷物を振分けにして肩にひっかけ、別に道庵は首に紐をかけて、
一瓢
(
いっぴょう
)
を右の手で持ちそえている。米友は独流の杖槍。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いっぴょう(一瓢)の例文をもっと
(11作品)
見る
一俵
(逆引き)
山男、
西根山
(
にしねやま
)
にて紫紺の
根
(
ね
)
を
掘
(
ほ
)
り
取
(
と
)
り、
夕景
(
ゆうけい
)
に
至
(
いた
)
りて、ひそかに
御城下
(
ごじょうか
)
(
盛岡
(
もりおか
)
)へ立ち
出
(
い
)
で
候
(
そうろう
)
上
(
うえ
)
、
材木町
(
ざいもくちょう
)
生薬商人
(
きぐすりしょうにん
)
近江屋源八
(
おうみやげんぱち
)
に
一俵
(
いっぴょう
)
二十五
文
(
もん
)
にて売り
候
(
そうろう
)
。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いっぴょう(一俵)の例文をもっと
(1作品)
見る
一彪
(逆引き)
突として、実に突として、
一彪
(
いっぴょう
)
の軍馬が、相国寺の門前にかたまったかと思うと、さらに、西、南、北から相流れ寄るものを、
千実
(
せんな
)
り
瓢
(
ふくべ
)
の下に集めて、忽ち都のただ中に、幾軍団もの勢揃いを起した。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっぴょう(一彪)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一飇
(逆引き)
あの町の獅子が出れば青空も雨となる。
一飇
(
いっぴょう
)
の風を
捲
(
ま
)
く。その町の獅子は日和を直す。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いっぴょう(一飇)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いつぴょう
いつぺう