トップ
>
いさくさ
ふりがな文庫
“いさくさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紛紜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛紜
(逆引き)
家へ入ってからの母親との
紛紜
(
いさくさ
)
が
気煩
(
きうるさ
)
さに、
矢張
(
やっぱり
)
大きな如露をさげて、
其方
(
そっち
)
こっち植木の根にそそいだり、
可也
(
かなり
)
の距離から来る煤煙に汚れた
常磐木
(
ときわぎ
)
の枝葉を払いなどしていたが
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
これで
帰
(
けえ
)
るならば、
最
(
も
)
う
紛紜
(
いさくさ
)
はなしに娘を
返
(
けえ
)
したという書付を一本置いていって下さい
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
無礼な事でも申しかけたのを幸兵衛に告げましたので、幸兵衛が立腹いたして、身分が身分でございますから、
後
(
あと
)
で
紛紜
(
いさくさ
)
の起らないように、
出入留
(
でいりどめ
)
の手切金を夫婦で持ってまいったもんですから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いさくさ(紛紜)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
いきさつ
いざこざ
うんぬん
こぐらかり
ごたくさ
ごたごた
ごた/″\
ふんうん
ふんぬん
もめ