“こぐらかり”の漢字の書き方と例文
語句割合
紛紜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貸や借の紛紜こぐらかりが複雑になっていたが、それはそれとして、身装みなりなどのめっきり華美はでになった彼女は、その日その日の明い気持で、生活の新しい幸福を予期しながら、病院の門をくぐった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)