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あらいそ
ふりがな文庫
“あらいそ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
アライソ
語句
割合
荒磯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒磯
(逆引き)
もしこれ等が
皆
(
み
)
な消え
失
(
う
)
せて山上に
樹
(
た
)
っている一本松のように、ただ一人、無人島の
荒磯
(
あらいそ
)
に住んでいたらどうだろう。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
岩石
(
がんせき
)
が
劍
(
つるぎ
)
のやうに
削立
(
つゝた
)
つて
居
(
を
)
る
荒磯
(
あらいそ
)
の
邊
(
へん
)
だのを、
兵曹
(
へいそう
)
の
元氣
(
げんき
)
に
任
(
まか
)
せて
引廻
(
ひきま
)
はされたので、
酷
(
ひど
)
く
疲
(
つか
)
れてしまつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
二人がかりでやっと動くような大きな石ころもまじえて、まるで
荒磯
(
あらいそ
)
のように石だらけの道だった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
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