“あまのかは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
乳街50.0%
銀河50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軒軒にかざし、さては花火どんどろをあげ、はるか、宙の乳街あまのかはを祝ふ異風の祭の中にたたづんでゐた。
仙台の夏 (新字旧仮名) / 石川善助(著)
それ、自動車じどうしやたぜ、とをんなまじりで、道幅みちはゞせまい、しば/\縁臺えんだいつのだが、くるまめづらしいほどである。これから、相乘あひのり——とところを。……おゝ、銀河あまのかはえる——初夜しよやすぎた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)